たまゆら日記
日々の生活の中で体験したことや感じたことをありのままに記していきたいと思います。
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「寄り添う」ってどんなこと?
 2月の中旬に精密検査の予定でしたが、私の体調がすぐれず、延期となってしまいました。

 体が弱っているせいか、いろいろなことを考えてしまいます。
検査で受ける苦痛、結果を聞くことに対する恐れ、これからの治療 etc
 実は私、10年ほど前に、手術を経験しているのです。
もう、二度とあんな思いはしたくない・・・・

 検査を受けなくては、でも、結果が怖い、いやそれ以上に検査自体が恐ろしい・・・

 このため、なかなか次の検査日の予約を入れられずにいます




ここで、10年前の手術の際、お世話になったM先生の思い出話をさせていただきます。

 10年前、私の体に、手術の必要なものが見つかりました。。
1日も早い手術を勧められましたが、どうしても受け入れることが出来ませんでした。

 インターネットにて、その病気のことを調べまくりました。
出てきた結果は・・・・どれもこれも一刻も早い手術を勧めるものばかりでした。
 ありとあらゆる民間療法を試しました。
しかし、根本解決には至らず。

 その時ふと、以前東京の病院でお世話になったM先生のことが頭をよぎりました。
M先生なら、助けてくれるのではないか!
 速攻で、M先生の勤務する大学病院へ行きました。

M先生は、おぼろげながら私のことを覚えていてくださいました。
 病名を告げ、手術以外の選択肢がないかを相談したところ、現代の医学では、手術以外の選択肢はないとのこと。
 また、手術をしなかった場合、大変危険なことになるとも。
 
 聞いた瞬間、私の中で、何かが崩れました・・・

手術の不安、自分の体にメスを入れられる恐怖、腰椎に注射される麻酔の痛み。

これらが一気に現実となって自分にのしかかってきました。
 とても、耐えられなかった・・・・

茫然自失となった私に、M先生は優しく声をかけてくださいました。

「あなたの病気は手術をすれば必ず治ります。今は、手術を第一に考えてください。そして手術が終わったら、また私のもとへ来てください。今度は私が責任を持って、あなたを治療します。」

 そういって私の手を、しっかりと握りしめてくださいました。

 驚きでした・・・M先生の手が、こんなに温かく大きなものだったとは・・・
次の瞬間、今までにない勇気が湧いてきて、手術を受けることに前向きな気持ちになれました。
 M先生のこの手なら、きっと私を治してくれる!
それが私の唯一の救いとなりました。

 結果、手術は成功しました。 (めでたし めでたし)

私の気持ちを落ち着けるだけなら、安定剤を処方することも出来たはず・・・
 でも、敢えてそれをしなかった。
ただ、私の手をしっかりと握ることで、不安を払拭してくれた・・・

 思いを伝えるのは、言葉だけではない。
ただ、手を握りしめることで、伝わる思いがある・・・
 M先生は、静かにそっと、私の気持ちに寄り添ってくださいました。
「治療」というのは、先生に命を預けること。それを文字通り、肌で実感しました。

 この後、M先生は、長い時間をかけて、私を治療してくださいました。






 
 




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