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たまゆら日記
日々の生活の中で体験したことや感じたことをありのままに記していきたいと思います。
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想像を超えたコテージ
 ツアーのお泊りは、山梨のネオオリエンタルリゾート・八ヶ岳高原・花ホテルでした。
 パンフレットには、コテージに宿泊と書いてあったので、コテージ=簡素な山小屋のようなものを想像していたのですが・・・
 とんでもない
百聞は一見にしかず。写真をご覧くださいませ。

 ネオオリエンタルリゾート
hanahtl1.jpg
こちらが本部(?)です
レストランや売店、大浴場などが入っています
ここの一室に全員集められ、花ホテルの利用方法の説明を受けました

 車にて移動中
hanahtl2.jpg
敷地が、あまりにも広すぎるため、移動は全て車です
7人乗りの車に、2~3組のグループ単位で乗り込みます
コテージは、一軒一軒、全て外観が異なっていました

 着きました
hanahtl3.jpg
こちらが一晩お泊りするコテージです
あまりの立派さに、部屋が間違っていないか運転手さんに尋ねると、
笑いながら、「ここです」とお答えくださいました
これって、明らかに誰かの別荘じゃん (実際そうらしい)

 勇気を出して中に入ってみました
hanahtl5.jpg
・・・いいんでしょうか?こんなに豪華で・・・
隣りには、小さな和室もあります

 露天風呂もありました
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おおおっ! テレビでしか見たことのない個室露天風呂
ここは、24時間いつでもお湯が沸いていて、好きな時に入れるそうです
いいのか?こんなにぜいたくして!

 ベッドから見える景色
hanahtl7.jpg
隣りのコテージも、なかなか立派です
まるで、外国に来たみたい
ちょっと、お嬢様になったような気分が味わえます

 ホテルの方にお話をうかがうと、このコテージは、全て誰かの別荘で、それをネオオリエンタルホテルが借り上げ、ホテルとして運営しているとのこと、持ち主(オーナー)も、自分で使いたいときには、予約を入れる必要があるとか。
 
 このシステムすっごく画期的別荘を持つことの出来ない庶民であっても、別荘泊まることが体験できるワケだし。オーナーにとっても、誰かが使って管理してくれれば、別荘も傷まないし。

 かくいう私、山の中の別荘に泊まったら、やりたいことがあったのです。
それは・・・ ”朝、小鳥の声で、目が覚めること” 
 実際、いろいろな鳥の鳴き声がしたし、これは期待大、と思って眠りにつきました。

しか~し
 朝、4時ごろ、あまりの 寒さ で、目が覚めました
どうして、5月なのにベッドに電気毛布が入っているのか、その理由がよく分かりました。

 次の日の朝、出発の支度をして、朝食会場へ向かいます。

 一夜の宿にお別れ
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朝の空気は、ひんやりとしていました

 朝食会場にて
hanahtl9.jpg
かなり広い朝食会場でした
奥に小さく見えるのがビュッフェ台

 いただきま~す
hanahtl10.jpg
和食、洋食とも、お料理は種類がたくさんありました
目玉焼きは目の前で焼いてくれます (有名なタマゴらしい)
どれも、フツーに美味しかったです
その中でも一押しは、フレンチトースト
お店で売っているものよりずっと美味でした

 ツアーで泊まるホテルってあんまり期待したことがないのですが、このネオオリエンタルリゾート・花ホテルは、いい意味で、期待を裏切ってくれました。
 一晩だけでしたが、別荘に泊まる気分を味わえました。
他の、コテージがどうなっているのかがちょっと気になります。
 個人で来ることも出来るのかな?
ちなみに、こちらでは、別荘の販売もしているそうです。
 興味のある方は、ぜひ一度。
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山のホテルのつつじ
 GWが明けた週末、箱根の山のホテルのつつじを見るツアーに参加しました。
えっ、なんでこの時期(噴火レベル2)に箱根に行ったのかって?
 ツアーを申し込んだとき、箱根は何ともなかったのです。
急にこんな騒ぎになってしまって、正直行くべきかどうか迷いました。
 でも大涌谷からは、10㎞以上離れているので、多分問題はないかと・・・

それはさておき、キレイに咲いたつつじをお楽しみください。

 山のホテル
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ここには、三菱の創業者の甥である岩崎小彌太男爵の別邸があったそうです
30種を数えるツツジは、男爵が全国津々浦々から集めたものだそうです
う~ん、庶民とはやることのスケールが違うわ!

 小路をあるいてみました
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満開には少しはやかったようです
ここのつつじは、花がやや小ぶりで、上品な感じです

 どこかで見たような風景
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「千と千尋の神隠し」にこんなシーンあったような・・・
千尋とハクが、こんな小路を歩いていくシーンを見たような気がする

 計算されつくした庭
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つつじは本当に良く手入れが行き届いていて、驚くほどでした
所々に奥に写っている高い木が植えられていて、とても良いバランス

 芦ノ湖を望ム
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「借景」というべきか
後ろに広がる山々、その下に広がる芦ノ湖
まるで、風景画

 鮮やかな赤つつじ
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標高が高いせいか、紅い色がひときわ鮮やかに見えました
(ひょっとしたらそういう品種?)
あまり、身近で見ることのない色のつつじです

 お気に入りの一枚
ymhtrttj7.jpg
山のホテルの庭は、どこを写しても、それぞれが絵になるのですが、
中でもイチオシがこの一枚
ヨーロッパのような、絵ハガキのような風景が、気に入っています
すべてのつつじが満開になったらさぞかしキレイだろうなあ
 
 前から、一度行って見たいと思っていた山のホテルのつつじ。
今回見ることが叶い、本当にラッキーでした。
 箱根も、心配されていたようなことは一切起こらずひと安心。
つつじは、これからが見頃を迎えるそうです。

 





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